12月 3日 -- J1チャンピオンシップ決勝・第2戦は
年間 3位の鹿島が敵地で年間 1位の浦和に 2-1で逆転勝ちし、
7年ぶり 8度目の優勝を果たした。
鹿島での第1戦は浦和が 1-0で勝った。
2戦合計で 2-2となり、アウェイゴールで鹿島が上回った。
開始から浦和が押し、7分に右クロスを興梠が右足であわせて先制した。
直後の 10分にもチャンスを作ったが、武藤が放ったシュートはバーにはじかれた。
26分にも武藤がペナルティーエリア内で短い縦パスを受けるチャンスがあったが、シュートを決められなかった。
鹿島は少ないチャンスを生かし、40分に遠藤が右クロスをあげ、
金崎がダイビングヘッドであわせて同点にした。
後半は 79分に鈴木が裏のスペースに抜け出してドリブルで進み、
ペナルティーエリア内で浦和の槙野に背後から押し倒されてPKを獲得した。
金崎がキックを決めて決勝点とした。
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