11月 29日 -- U-20女子ワールドカップ・準決勝は
日本がフランスと対戦し、
延長の末に 1-2で敗れて決勝進出を逃した。
3位決定戦に回り、アメリカ合衆国と対戦する。
開始から攻めあい、
日本は 12分に左ショートコーナーから隅田凜がゴール前にあげたクロスが直接バーを叩く惜しい場面があった。
その後はペナルティーエリアでチャンスを作って籾木結花と長谷川唯がシュートする場面が
あったが、決められなかった。
後半はともに消耗していき、決定力を欠いて無得点のまま終えた。
延長前半はフランスがチャンスを生かし、99分に右クロスをマテオが頭であわせて先制した。
101分には左サイドから崩してペナルティーエリアに持ち込み、日本がクリアしきれなかったボールが
右こぼれてガスラットが右足で決めた。
日本は延長後半 109分に籾木がペナルティーエリアで倒されてPK獲得し、
自らキックを決めて 1点返した。蹴ったボールをキーパーに止められそうになったが、
脇の下を抜けてキーパーが背中で押し込む形で決まった。
その後も日本は攻め続けたが、同点にできずに終わった。
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