11月 24日 -- U-20女子ワールドカップ・準々決勝は
日本がブラジルを 3-1で下し、準決勝に進んだ。
開始からボールを支配して有利に進め、両サイドから崩してチャンスを作った。
19分に宮川麻都が右サイドからあげたクロスが直接ボーを叩く、惜しい場面があった。
31分にはゴール正面の 20mフリーキックを籾木結花が直接狙ったが、枠を外した。
無得点のまま前半を終えそうだったが、追加タイムに長谷川唯がペナルティーエリア左に縦パスを送り、
受けた籾木がゴール前に折り返して逆サイドから詰めた守屋が左足であわせて先制した。
後半は開始から交代出場した松原志歩が起用に応え、2ゴール決めた。
50分に守屋がペナルティーエリア右に持ち込んでゴール前に流しこみ、松原が滑り込みながら左足であわせた。
68分には宮川の右クロスを松原がトラップしてディフェンスを横に交わして右足で決めた。
日本は終了間際にPKで失点したが、リードを守って逃げ切った。
29日の準決勝はドイツ−フランスの勝者と対戦する。
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