11月 22日 -- 欧州チャンピオンズリーグ・グループステージF組は
香川真司が 2ゴール、1アシストあげたドルトムント(ドイツ)がホームで
ポーランド王者のレギア・ワルシャワに 8-4で勝った。
すでに決勝トーナメント進出を決めているドルトムントは主力を休養させ、控え選手中心で戦った。
レギアは勝利がなく、すでに敗退を決めている。
香川は中盤でフル出場した。
ドルトムントは 10分に失点した後、17分に右サイドから中央に流し込んだボールをデンベレがつなぎ、
ゴール前でワンバウンドしたボールを香川が頭で押し込んで同点にした。
19分にはペナルティーエリア正面でパスを受けた香川がディフェンスを交わして左足で決めた。
その後は互いに点をとりあう乱打戦となった。
ドルトムントはロイスが 3点、シャヒン、デンベレ、パスラックが各 1ゴールをあげた。
F組のもう 1試合は前回王者のレアル・マドリード(スペイン)が敵地で
スポルティング・リスボン(ポルトガル)に 2-1で勝ち、
決勝トーナメント進出を決めた。
勝ち点はドルトムント 13、マドリード 11、スポルティング 3、レギア 1となった。
最終節は 12月 7日に行われ、ドルトムントは敵地でマドリードと対戦する。
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