11月 20日 -- U-20女子ワールドカップ・グループステージB組は
日本がカナダを 5-0で下し、首位で決勝トーナメント進出を決めた。
同時刻に行われたもう 1試合はナイジェリアがスペインに 2-1で勝った。
3チームが勝ち点 6で並び、得失点差によって首位日本、2位スペイン、3位ナイジェリアとなった。
スペインも決勝トーナメント進出を決めた。
日本は 24日の準々決勝でA組 2位と対戦する。
日本は序盤からボールを支配して有利に進め、26分に左コーナーキックがゴール前に落ちたところを市瀬菜々がシュートし、
カナダの選手がゴールライン上でブロックした跳ね返りを長谷川唯が押し込んで先制した。
42分には籾木結花がペナルティーエリア際でパスを受けてシュートし、キーパーにブロックされた跳ね返りを上野真実が右足で決めた。
後半は 47分には籾木の左クロスを上野が受けて後ろに戻し、
林穂之香がペナルティエリア際で右足を振りぬいて鮮やかに決めた。
51分には右サイドから崩して上野がグラウンダーのシュートを放ち、
前にいた長谷川が後ろ向きに右足で角度を変えて決めた。
73分には右サイドからゴール前に流し込み、長谷川がスルーして後ろから
走り込んだ杉田妃和が左足であわせた。
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