11月 19日 -- ドイツ・ブンデスリーガはバイエルン・ミュンヘンが香川真司のドルトムントに 0-1で敗れ、首位から陥落した。
バイエルンは今季初黒星となった。開幕から守っていた首位の座を昇格組のライプツィヒに明け渡した。
試合はドルトムントのホームで行われた。香川はベンチスタートで出場機会はなかった。
攻撃陣はツートップにオーバメヤン、ラモス、
2列目にシメルツァー、シュールレ、ゲッツェ、ピシュチェクが先発した。
開始 11分にチャンスを生かし、右クロスのこぼれ球を拾ってエリア内で細かくパスを回し、最後にオーバメヤンが滑り込みながら左足で決めた。
その後はバイエルンがボールを支配して有利に進めた。
後半は選手交代を行って攻勢をかけたが、決定力を欠いて同点にできずに終わった。
ドルトムントは 2連勝で 6勝 3分 2敗となった。
勝ち点 21で 3位になった。無失点は今季 3度目。
バイエルンは 7勝 3分 1敗となった。
勝ち点 24で 2位。無得点は今季初。
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