11月 15日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)南米予選は
ブラジルが敵地でペルーに 2-0で勝ち、6連勝で首位を守った。
開始 7分にペルーが決定機を作り、左サイドからカリージョがワンツーパスを使って
ディフェンス 3人を抜いてペナルティーエリアに入り、
右足でグラウンダーのシュートを放ったが、右ポストにはじかれて決まらなかった。
その後はブラジルが連続して決定機を作ったが、決められなかった。
前半を 0-0で終えた。
後半はブラジルがチャンスを生かし、58分に右サイドから崩して横にパスをつないでゴール前に進め、
最後にガブリエル・ジェズスが右足で決めて先制した。
76分にはネイマールが左45度からカーブをかけた強烈な 25m弾を放ったが、惜しくもバーにはじかれて得点できなかった。
78分にはペナルティーエリア左でボールを得たガブリエル・ジェズスがディフェンスを
ひきつけてゴール前にパスし、レナト・アウグストが右足で決めた。
ブラジルは 8勝 3分 1敗となった。勝ち点 27に伸ばした。2位のウルグアイとの差を 4にひろげた。
ペルーは 4勝 2分 6敗となった。勝ち点 14で 8位。
W杯南米予選は 4位までが本大会の出場権を獲得する。
5位は大陸間プレーオフに進む。
次の第13節は来年 3月 23日に行われる。
ブラジルは敵地でウルグアイと対戦する。
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