11月 2日 -- 欧州チャンピオンズリーグは
香川真司のドルトムント(ドイツ)がホームでスポルティング・リスボン(ポルトガル)に 1-0で勝ち、
決勝トーナメント進出を決めた。
香川は足首を痛めて欠場した。
オーバメヤンはチームの規律違反によって出場登録から外され、欠場した。
ドルトムントは開始から積極的にプレイしてチャンスを作り、
12分に右クロスをオーバメヤンの代役で先発したラモスが頭であわせて唯一のゴールを決めた。
その後は 34分に右サイドの深い位置から流し込まれたボールをプリシッチが右足であわせる決定機があったが、
バーにはじかれて追加点を奪えなかった。
後半は攻守のバランスを整えて隙を作らずにプレイし、
リードを守り切った。
グループステージF組のもう 1試合は
前回王者のレアル・マドリード(スペイン)が敵地でポーランド王者のレギア・ワルシャワと 3-3で引き分けた。
勝ち点はドルトムント 10、マドリード 8、スポルティング 3、レギア 1となった。
次節は 22日にドルトムントがホームでレギア、
スポルティングがホームでマドリードと対戦する。
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