10月 22日 -- ドイツ・ブンデスリーガは
香川真司のドルトムントが未勝利で最下位のインゴルシュタットと対戦し、
2点差を追いついて 3-3で引き分けた。
香川はトップ下で出場し、73分までプレイした。
前線での攻撃参加は少なく、目立った活躍はなかった。
不調を感じさせる内容だった。
インゴルシュタットが先手を取って有利に進め、
6分にコーエン、24分にレスカーノが決めて前半に 2-0とした。
ドルトムントは後半に反撃して 59分に左クロスをオーバメンヤが頭であわせて 1点返したが、直後にレスカーノに決められて 2点差に引き離された。
さらに直後に 4点目を失いそうになったが、ポストがシュートをはじき返して阻止した。
69分にペナルティースポット付近でパスを受けた
ラモスが右足で決めて 1点差にした。
そのまま試合終了が近づいたが、追加タイム 1分に
左クロスをピシュチェクが頭であわせ、
キーパーがブロックしたこぼれ球をプリシッチが押し込んで敗戦を免れた。
ドルトムントは 2連続引き分けで 4勝 2分 2敗となった。
勝ち点 14で 6位 。
インゴルシュタットは連敗を 6で止めて 2分 6敗となった。
勝ち点 2で最下位を脱して 17位となった。
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