10月 21日 -- FIFA U-17女子ワールドカップ・決勝は
2連覇を目指す日本が北朝鮮と対戦し、0-0で 90分を終了した。
開始から押し気味に進め、前線の植木理子と高橋はなにボールを集めてチャンスを多く作ったが、
引いてゴール前を固める北朝鮮の守備を崩しきれなかった。
20分にゴール正面 25mのフリーキックを長野風花が右足で直接ねらい、
キーパーが阻止したこぼれ球を高橋が押し込もうとしたが、
ボールが右ポストの外にそれて決まらなかった。
28分には宮澤ひなたが正面から右足を振りぬいて 25m弾を放ったが、バーにはじかれた。
後半は北朝鮮が前に出て反撃し、日本は危ない場面を作ったが、失点せずに切り抜けた。
終盤は日本が長くボールを支配して押し込んだが、最後まで決められなかった。
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