10月 20日 -- U-19アジア選手権・
グループステージC組は日本がカタールに 3-0で勝って首位で決勝トーナメント進出を決めた。
序盤から押し気味に進め、14分にカタールのディフェンスがクリアしきれなかったボールを
キーパーがはじき、岩崎悠人(京都橘高)が蹴り込んで先制した。
45分には右コーナーキックが中央にこぼれたところを三好康児(川崎)が右足で叩き、
強烈な 20m弾を決めた。
62分には左サイドのフリーキックをゴール前にあげて
小川航基(磐田)が頭であわせ、左ポストにはじかれたリバウンドを
冨安健洋(福岡)が左足で蹴り込んだ。
日本は 24日の準々決勝でD組 2位と対戦する。
今大会は 2017年に韓国で開催される FIFA U-20ワールドカップのアジア予選を兼ね、
上位 4チームが出場権を獲得する。日本は次の試合に勝つと 2007年以来、5大会ぶりの
出場を決める。
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