10月 18日 -- 欧州チャンピオンズリーグは
香川真司のドルトムントが敵地でスポルティング・リスボン(ポルトガル)に 2-1で勝った。
香川はリーグ戦で出場機会を失い、控えに回っているが、
この日はフル出場した。見せ場はなく、不調を感じさせる内容だった。
ドルトムントは 9分に右サイドでパスを受けたオーバメヤンがドリブルで進んでディフェンスを振り切り、
キーパーと 1対 1になって落ち着いて左足で決めた。
その後は守備隊形を整えながらバランスよくプレイした。
43分にゴール正面でバイグルがディフェンスを抜いて右足を振りぬき、20m弾を鮮やかに決めた。
後半は 67分に失点したが、同点を許さずに逃げ切った。
グループステージF組のもう 1試合は
前回王者のレアル・マドリード(スペイン)がホームで
ポーランド王者のレギア・ワルシャワに 5-1で勝った。
勝ち点はドルトムント 7、マドリード 7、スポルティング 3、レギア 0となった。
次節は 11月 2日にドルトムントがホームでスポルティングと対戦する。
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