10月 17日 -- U-19アジア選手権2016は
日本がイランと第2戦を行い、0-0で引き分けた。
4分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、中山雄太(柏)が頭であわせる決定機があったが、バーにはじかれて先制できなかった。
その後はボールを有利に支配して押し気味に進めたが、
ゴール前を固めて激しくぶつかってくるイランの守備を崩せなかった。
コーナーキックなどのセットプレイでも当たり負けした。
後半は堂安律を中心に攻勢を強めたが、行き詰った局面を打開することはできなかった。
80分はゴール前でパスをつないで三好康児(川崎)がシュートしたが、キーパーにブロックされた。
小川航基(磐田)がリバウンドに飛び込んで押し込もうとしたが、枠を外した。
イランは少ない攻撃チャンスで決定機を作った。8分にシャカリが正面から25m弾を放ったが、バーにはじかれた。
ボールは真下に落ちてゴールラインを越えたようにも見えたが、審判は得点を認めなかった。
試合終了間際には後方のフリーキックをゴール前にあげて頭で落とし、ワンバウンドしたところをジャファリが頭であわせたが、
再びバーにはじかれて決まらなかった。
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