10月 15日 -- ドイツ・ブンデスリーガは
長谷部誠のフランクフルトがホームで首位バイエルン・ミュンヘンと対戦し、
退場者を出した後に同点ゴールを決めて 2-2で引き分けた。
長谷部は 1点劣勢となり、退場者を出した直後の 67分に交代出場した。
試合はバイエルンがボール支配で上回って押し、
10分に左サイドからのパスを受けたロッベンがエリア内に進み、
左の角度のないところから左足で決めた。
フランクフルトはカウンター攻撃や速攻で応戦し、
43分に前線でボールを得たフスティがエリア内に進み、
左足を振りぬいて決めた。
後半はバイエルンが 62分に右コーナーキックからのボールを回して最後にキミッヒが蹴り込んで
勝ち越した。
フランクフルトは 65分にフスティが 2度目の警告を受けて退場したが、
粘り強くプレイしてチャンスを作り、78分に
チャンドラーがエリア右から鋭いクロスを上げ、
ファビアンが上半身をひねりながら右肩であわせて同点にした。
フランクフルトは 3勝 2分 2敗となった。勝ち点 11で 7位。
バイエルンは 2連続引き分けで 5勝 2分となった。
勝ち点 17で首位は変わらない。
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