10月 13日 -- FIFA U-17女子ワールドカップ・準々決勝は
日本がイングランドに 3-0で勝ち、準決勝に進んだ。
開始 3分にペナルティーエリア右でパスを受けた宝田沙織がグラウンダーを流し込み、
菅野奏音が右足であわせてキーパーがブロックしたこぼれ球を遠藤純が押し込んで先制した。
その後はボールを支配して有利に進めた。長野風花がキーパーと 1対 1人になる決定機で
シュートを外すなど、追加点に苦しんだが、前半終了間際に宮澤ひなたが左サイドで
スルーパスを前線に送り、ペナルティーエリア内で受けた植木が右足で決めた。
後半は終盤にイングランドに反撃されて危ない場面があったが、失点せずに進めた。
80分にカウンター攻撃をかけ、植木が自陣内から長い距離をドリブルで進み、ゴール正面20mから思い切って
右足を振りぬき、豪快に 3点目を決めた。
日本は 17日の準決勝でスペインと対戦する。
|