10月 12日 -- Jリーグは東京都内で理事会を開き、
J1の大会方式を来季から 1シーズン制に戻すことを正式決定した。
2ステージ制とチャンピオンシップで年間王者を決める現行方式は今季で終える。
1シーズン制の復活は 3年ぶりとなる。
英「パフォーム・グループ」と 10年 2100億円の巨額放送権契約を結び、
収入面の懸案が解消されたことで方針転換した。
各クラブへの配分金や賞金などが大幅に増額される。
J1クラブへの均等配分金は 1億 8000万円から 3億円となる。
下位リーグへ降格した球団には急激な経営悪化を避けるために
前年に支給された均等配分金の 8割が1年間保証される。
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