10月 11日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選は
日本代表が敵地でオーストラリア代表と対戦し、1-1で引き分けた。
「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに本田を入れ、トップ下に
前回のイラク戦で先発落ちした香川を起用した。
左に好調の原口、右に小林が先発した。
オーストラリアは前線に長身のユーリッチとジアヌを入れて高さを強調した布陣を敷いた。
日本は最初のチャンスを生かし、5分に長谷部からパスを受けた本田が
裏のスペースに縦パスを送り、フリーで受けた原口がキーパーと 1対 1になって左足グラウンダーで決めた。
オーストラリアは 52分にエリア内でボールを得たユーリッチが
背後から原口に衝突されて倒され、PKを獲得した。
ジェディナックがキックを決めて同点にした。
日本は失点して雰囲気を悪くしたが、2点目を失わずに
持ちこたえた。攻撃でチャンスを作る場面もあったが、勝ち越せずに終わった
。
次節は 11月 15日に行われ、日本はホームでサウジアラビア、
オーストラリアは敵地でタイと対戦する。
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