10月 6日 -- ワールドカップ2018(W杯)欧州予選・G組はイタリアがホームでスペインと対戦し、1-1で引き分けた。
スペインがボールを支配して押し、敵陣ゴール前でパスを回したが、
イタリアの守備を崩しきれずに前半は無得点だった。
後半は 55分に後方から前線にボールを送ってチャンスを作った。
イタリアのGKブッフォンがペナルティーエリア外に飛び出して処理としたが、
空振りしてクリアできなかった。ビトロが追いついて無人のゴールに流し込んで先制した。
イタリアはそこから反撃を試みたが、チャンスをあまり作れずに苦しんだ。
82分になってエデルがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
デロッシがキックを決めてホームでの敗戦を免れた。
G組の残り試合はアルバニアが敵地でリヒテンシュタインに 2-0、イスラエルがホームでマケドニアに 2-1で勝った。
勝ち点はアルバニア 6、スペイン 4、イタリア、4、イスラエル 3、マケドニア 0、
リヒテンシュタイン 0となった。
次節は 9日にイタリアが敵地でマケドニア、スペインが敵地でアルバニアと対戦する。
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