10月 6日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選・B組の首位対決は
サウジアラビアがホームでオーストラリアと 2-2で引き分けた。
両チームはともに 2勝 1分で勝ち点 7となった。
同組で 3位につける日本との差は 1に縮まった。
開始からサウジアラビアが積極的にプレイし、5分に敵陣ゴール前でボールを動かしてペナルティーエリア右から中央に折り返し、
アルジャシムが右足であわせて先制した。
オーストラリアは攻守を整えながら慎重にプレイして
徐々に流れを引き込み、前半追加タイムに右クロスをセインズベリーが頭であわせて同点にした。
後半はオーストラリアが逆転し、
71分にペナルティーエリア右でパスを受けたクルーズがゴール前に流し込み、
ジュリッチが左足であわせた。
サウジアラビアはすぐに反撃し、
79分にムアトがペナルティーエリア際右45度から右足でシュートし、
アルシャムラニが角度を変えて決めた。
日本はこの後、6日に敵地でオーストラリア、
11月 15日にホームでサウジアラビアと対戦する。
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