9月 17日 -- J1リーグ・第2ステージは浦和が敵地でFC東京と対戦し、3-1で逆転勝ちして首位に躍り出た。
7分に東京が決定機を作り、ゴール前に浮かしたボールを前田があわせにいったが、空振りして先制できなかった。
浦和は連携がうまく行かずに攻撃が機能しなかった。
守備も乱れて 48分に那須が
自陣ペナルティーエリア内でFC東京の中島を倒してPKを与えた。
FC東京は森重がキックを決めて先制した。
浦和はそこから前がかりになって反撃し、56分に
柏木が正面20mから右足でシュートし、バーにはじかれる惜しい場面があった。
77分になって右クロスを後半出場の李が頭であわせて同点にした。
さらに 85分に後方から前線に送ったボールをズラタンがシュートし、
キーパーがはじいたボールがFC東京の東に当たってオウンゴールとなった。
さらに 87分に短い右クロスを興梠が頭であわせた。
浦和は 2連勝で 9勝 1分 2敗となった。勝ち点 28。
前節首位の川崎が大宮に敗れて後退し、代わって首位に浮上した。
年間順位は川崎が勝ち点 63で首位、
浦和は勝ち点 61で 2位。
FC東京は 5勝 1分 6敗となった。勝ち点 16で 11位。
年間順位は勝ち点 39で 10位。
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