9月 6日 -- FIFAワールドカップ2018(W杯)アジア最終予選は
日本代表がバンコクでタイ代表と対戦し、
先発起用に応えた原口と浅野がゴールを決めて 2-0で勝った。
ボールを支配して序盤から有利に進め、
18分に酒井宏樹が右クロスをあげ、ゴール前でディフェンスを外した原口が頭であわせて先制した。
その後もいい流れで攻め、24分に浅野がエリア左でボールを受けてゴール前に送り、
本田がフリーであわせる決定機があったが、空振りして決められなかった。
さらに本田は前半終了間際に左クロスを頭であわせたが、GKカウィンの好守に阻まれた。
後半も追加点を入れられずにやや苦しんだが、タイに反撃のチャンスを与えずに有利に進めた。
75分に後方から前線に送ったボールを浅野がディフェンスと競って奪い、エリア内に進んで右足で決めた。
タイは 89分にプラキットが 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。反撃できずに終わった。
日本はこの後、10月 6日にホームでイラクと対戦する。
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