8月 21日 -- イタリア・セリエAの開幕戦は
本田圭佑の ACミランがホームでトリノと対戦し、バッカが「ハットトリック」を達成して 3-2で勝った。
本田はベンチ入りしたが、出場しなかった。
モンテッラ新監督は「4-3-3」布陣を採用し、
前線にバッカ、ニヤン、スソ、中盤にクツカ、ポリ、ボナベントゥーラを起用した。
開始から押し気味に進め、38分に左サイドから右サイドに大きく出したパスを
アバーテが拾って深い位置から折り返し、ゴール前でフリーになっていた
バッカが楽々と頭であわせて先制した。
後半は 48分に失点したが、直後の 50分に左クロスをバッカがトラップして左足で蹴り込み、勝ち越した。
62分にはボナベントゥーラがエリア内で反則を受けてPKを獲得し、バッカがキックを決めた。
追加タイム 1分に失点して 1点差になり、さらに追加タイム 4分にPKを与えて同点のピンチを作ったが、
GKドンナルンマが止めて勝ち点 3を守った。
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