8月 20日 -- J1リーグ・第2ステージの頂上決戦は
川崎が敵地で浦和に 2-1で勝ち、首位を奪回した。
開始から浦和が積極的に攻めたが、先制できず。
川崎は反撃して 15分に小林がエリア右に持ち込んで中央に折り返し、
中村が右足であわせてグラウンダーを決めた。
浦和は攻勢を強めてチャンスを作り、28分に森脇がディフェンスを突破してエリア右に進み、
中央に流したボールを李が押し込んだ。
その後は互角の攻防が続き、川崎は 74分にゴール前でパスを回して
浦和のディフェンスを揺さぶり、
エウシーニョがエリア右からゴール前に流し込んで森谷が右足であわせた。
終盤は互いにチャンスを作ったが、決められずにそのまま川崎が逃げ切った。
両チームは勝ち点 22で並んだ。得失点差で川崎が首位。
年間成績は川崎が勝ち点 60で首位、浦和は 55で 2位。
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