8月 10日 -- リオデジャネイロ五輪の男子サッカー競技は
日本がスウェーデンに 1-0で勝ったが、
1次リーグB組で 3位に終わり、敗退した。
同時刻に行われた試合でコロンビアがナイジェリアに 2-0で勝ったため、コロンビアが 2位に入った。
ナイジェリアは前節の時点で 2連勝し、首位通過を決めていた。
日本は「4-4-2」布陣を採用し、
ディフェンスは不振の藤春廣輝(ガンバ大阪)に代えて
亀川諒史(福岡)を初起用した。
開始から積極的にプレイして敵陣に攻め込んだが、
ゴール前で決定的なチャンスは作れなかった。
9分に中島、24分に南野、32分に興梠が中距離シュートを放ったが、決まらなかった。
後半は 57分に南野に代えて矢島、61分に浅野に代えて鈴木を投入して攻勢を強めた。
65分に左サイドのスローインからボールを得た大島がエリア内に進んでゴール前に流し込み、
矢島が滑り込みながら右足であわせて決勝点をあげた。
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