8月 6日 -- J1リーグ・第2ステージは川崎がホームで甲府に 4-0で勝ち、3連勝で首位を守った。
開始から積極的にプレイして有利に進めたが、
20分に大塚が放ったシュートが左ポストにはじかれるなど、早い時間帯に先制できなかった。
44分になって左コーナーキックを大久保が頭であわせて得点した。
後半は 48分に三好が敵陣ペナルティーエリア内で
ボールが出ていくのを見送っていた甲府の新井を交わして奪い、ゴール前に入れたボールが土屋のオウンゴールを誘って 2-0とした。
56分には後方から中村がエリア内に浮き球を送り、
小林が受けて左足で決めた。小林は 7試合連続ゴールとなり、Jリーグ記録にあと 1と迫った。
69分には速攻をかけてエウシーニョが右サイドを駆け上がり、フリーでパスを受けて角度のないところから右足で決めた。
川崎は 3連勝で 6勝 1分となった。勝ち点 19で浦和と並んでいるが、得失点差で首位。
年間順位は勝ち点 57で首位。4点は今季 4度目となった。3月 19日に
甲府と対戦した時も 4-0で勝った。
甲府は 2連敗で 1勝 2分 4敗となった。勝ち点 5で 15位。
年間順位は勝ち点 20で 15位。4失点は今季 3度目となった。
|