7月 30日 -- J1リーグ・第2ステージは
川崎が敵地で湘南に 3-2で勝ち、首位を守った。
開始から激しい攻防となり、川崎は 16分に中村が正面25mから右足でシュートしたが、
左ポストにはじかれて決められなかった。
湘南は引いて守ることなく、積極的に攻撃を仕掛けたが、前線で決定力を欠いて先制できなかった。
川崎は 32分に左サイドでパスを受けた車屋がドリブルでディフェンスを突破してエリア内に入り、
左足グラウンダーを決めた。
さらに後半は開始直後の 48分に車屋が左サイドからエリア内に持ち込んでゴール前に流し込み、
大久保が押し込んで 2-0とした。
60分には左コーナーキックを小林が頭で叩きつて決めた。小林は 6試合連続ゴールとなった。
湘南は反撃して 63分にエリア内で短い縦パスを受けた大竹が反転して左足で決めた。
90分にはフリーキックをアンドレ・バイアが頭であわせて 1点差にしたが、
同点にできずに終わった。
川崎は 2連勝で 5勝 1分けとなった。勝ち点 16で浦和と並んでいるが、得失点差で首位。
年間順位は勝ち点 54で首位。
湘南は 4連敗で 1勝 5敗となった。勝ち点 3で 17位。
年間順位は勝ち点 19で 2部に降格する 17位。
|