7月 27日 -- リオデジャネイロ五輪に出場する日本代表は合宿地のブラジル・アラカジュで地元の 4部クラブと練習試合を行い、1-1で引き分けた。
オーバーエージ枠 3選手が加わって初の実戦となった。
開始 1分に遠藤が縦パスを出して中島がつなぎ、
興梠がキーパーの頭上を越すシュートを決めた。
その後は連携が悪く、ミスが多く出て有利に進めることができなかった。
前半終了間際の 45分に自陣でボールを奪われて同点ゴールを決められた。
後半は 7人を入れ替えて前がかりに攻めたが、
決定力を欠いて勝ち越せなかった。
この後は 30日にブラジルと国際親善試合を行う。
リオデジャネイロ五輪の男子サッカー競技は 8月 4日に始まり、
日本は 1次リーグで 4日にナイジェリア、
7日にコロンビア、10日にスウェーデンと対戦する。
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