7月 25日 -- リオデジャネイロ五輪に出場する日本代表は
ブラジルのアラカジュで直前合宿を行い、オーバーエイジ選手を入れた新たなシステムを確認した。
オーバーエイジ選手が加わって初めてゲーム形式で練習した。
ワントップに興梠(浦和)が入り、ポストプレイでボールを収め、そこから周囲の選手にパスを出す形でチャンスを作った。
五輪アジア予選となった 1月の U-23アジア選手権はツートップを採用したが、
手倉森監督は五輪で強豪と連戦することを意識し、フィールド中盤を厚くしてプレイすることを示唆した。
大島(川崎)は前日に続き、発熱のため宿舎で静養した。
リオデジャネイロ五輪の男子サッカー競技は 8月 4日に始まり、
日本は 1次リーグで 4日にナイジェリア、
7日にコロンビア、10日にスウェーデンと対戦する。
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