7月 23日 -- J1リーグ・第2ステージの「多摩川クラシコ」は
川崎がホームでFC東京に 1-0で勝ち、首位を守った。
序盤からボールを支配して有利に進め、15分に正面エリア際から
橋本が左足でシュートしたが、バーを直撃して決められなかった。
その後もチャンスを作ったが、決定力を欠いて前半は無得点だった。
東京は後半に盛り返してチャンスを作り、
65分にムリキが前線でスルーパスを受けてキーパーと 1対 1になっる絶好機を得たが、
シュートをはじかれて決められなかった。
川崎は中村をトップ下にあげて前がかりになって攻勢をかけ、
81分にゴール前の連続攻撃から左クロスをあげて小林が頭であわせて殊勲のゴールを決めた。
川崎は 4勝 1分けとなった。勝ち点 13で浦和と並んでいるが、得失点差で首位。
小林は 5試合連続ゴールとなった。
年間順位は勝ち点 51で首位。2位との差を 5にひろげた。
東京は 3連敗で 1勝 4敗となった。勝ち点 3で 16位。
年間順位は勝ち点 26で 13位。
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