7月 21日 -- 日本女子代表「なでしこジャパン」は
スウェーデンのカルマルでスウェーデン女子代表と国際親善試合を行い、0-3で敗れた。
高倉麻子監督が就任して 1分 2敗となった。白星が遠く、結果が出ていない。
布陣は「4-1-4-1」を敷き、
ワントップに増矢、中盤に佐々木、中里、阪口、永里、守備的な中盤に熊谷、
ディフェンスに有吉、村松、川村、宇津木、キーパーに山下が先発した。
中盤で手厚くプレイしたが、攻撃であまりチャンスを作れずに押し込まれる時間が長かった。
0-0で前半を終え、後半は選手交代を行って流れを変えようとしたが、
うまく行かなかった。
スウェーデンは 69分にフィールド中盤から左サイドでパスをつないで攻め込み、
最後にエリア内でボールを得たシェリンが右足で決めた。
86分には速攻をかけて前線でパスを受けたロルフォがエリア内に持ち込み、左足で決めた。
終了間際の追加タイムには日本の守備の乱れをついてボールを奪い、
エリア内でパスを受けたスクーが左足で 3点目を決めた。
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