7月 20日 -- J2リーグの首位攻防は札幌がホームで松本に 1-0で勝ち、勝ち点 50に伸ばして首位を守った。
開始から押し気味に進め、15分に浅い左クロスを都倉がエリア際正面で飛んで頭であわせ、鮮やかに決めた。
その後も前線にボールを送ってチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
松本は徐々に盛り返して攻撃の流れを作り、連続して
チャンスを作ったが、シュートが枠に飛ばずに決定力を欠いた。
後半は選手交代を行って攻勢を強め、62分にフリーキックから決定的なチャンスを作ったが、後藤がキーパーの目前であわせた左足のシュートはバーのはるか上を越えた。
75分には左クロスを山本が頭であわせたが、GK金山の好守に阻まれた。
78分には右ショートコナーのクロスを喜山が左足ボレーであわせたが、これもGK金山の好守に阻まれた。
その後も松本が攻勢を続けてチャンスを作ったが、最後まで決められなかった。
松本は連勝を 5で止めて勝ち点 47となった。
無得点は 11試合ぶり。
セレッソ大阪も敗れたために勝ち点で並び、2位を守った。
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