7月 2日 -- J1リーグは第2ステージが始まり、
浦和が敵地で福岡と対戦して前半に退場者を出したが、
2-1で逆転勝ちした。
22分の守備で槙野がエリア内でボールを得た福岡の金森を倒してPKとなった。
槙野は決定機を阻止したとして一発退場した。
福岡はウェリントがキックを決めて先制した。
浦和は数的不利になりながらも攻守でバランスよくプレイして互角にわたりあった。
43分に右サイドのフリーキックを那須が頭であわせて同点にした。
後半 64分には後方のフリーキックを興梠がエリア内で受けて反転し、
キーパーの足元を抜くグラウンダーを左足で決めた。
福岡は終了間際に右コーナーキックを押し込もうとする惜しい場面があったが、
右ポスト脇で壁になっていた浦和の柏木に押し戻されて決められなかった。
主審に抗議したが、得点は認められなかった。
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