6月 22日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」準決勝は連覇を目指すチリがコロンビアに 2-0で勝ち、2大会連続の決勝に進んだ。
26日の決勝は前回と同じアルゼンチンと対戦する。
前回は 0-0で終えてPK戦を制して優勝した。
今大会はグループステージD組の初戦で対戦し、1-2で敗れた。
試合はシカゴで行われ、ハーフタイムに激しい雷雨となったために
後半開始を 2時間以上遅らせる措置が取られた。
前半はチリが有利に進め、
7分にフエンサリダがドリブルで右サイドを駆け上がってクロスをあげ、
ディフェンスが頭でクリアしきれずに中央に折り返したボールを走り込んだアランギスが右足であわせて先制した。
11分にはアレクシス・サンチェスがエリア際左45度から右足でグラウダーのシュートを放ち、
左ポストを叩いて跳ね返ったボールを詰めたフエンサリダが押し込んだ。
コロンビアは後半 57分にカルロス・サンチェスが 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。
その後は数的不利が影響して攻撃の勢いが衰え、チャンスを作れなくなって終わった。
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