6月 18日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」準々決勝は
アルゼンチンがベネズエラに 4-1で勝ち、2大会連続の準決勝に進んだ。
メッシが初先発し、前線で攻撃の軸となり、序盤からいい流れで進めた。
8分にメッシが右後方かエリア内にボールを入れ、イグアインが滑り込みながら右足でうまくあわせて先制した。
28分にはベネズエラのバックパスをイグアインが追いかけてキーパーの前でカットし、
無人のゴールに流し込んだ。
60分には敵陣でボールを奪ってメッシがガイタンとのワンツーパスで
ディフェンスを突破し、左足で決めた。
70分に失点した後、71分に左サイドから折り返されたグランダーを
メッシが中央で前に叩き、ラメラが右足で決めた。
メッシはアルゼンチン代表の通算得点を 54に伸ばし、バティストゥータが持つ最多記録に並んだ。
アルゼンチンは 21日の準決勝で開催国のアメリカ合衆国と対戦する。
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