6月 14日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」・グループステージD組は
連覇を目指すチリがパナマと対戦し、
バルガスとサンチェスが 2点ずつ決めて 4-2で勝ち、決勝トーナメントに進んだ。
パナマが 5分に先制し、カマルゴが右45度から右足で 25m弾を放ち、
ワンバウンドしたボールがGKブラボの手をはじいて決まった。
チリはすぐに反撃して 15分にゴール正面でサンチェスがワンツーパスでディフェンスを突破してシュートし、
キーパーにブロックされたこぼれ球をバルガスが押し込んだ。
43分には左クロスをバルガスが頭であわせて逆転した。
後半は 50分にバルガスが右サイドからエリア内に持ち込んでディフェンスを引き付け、
左へ軽く浮かしたパスを出してサンチェスが右足ボレーで叩き込んだ。
75分に 1点返された後、89分に左クロスをサンチェスが頭であわせた。
D組のもう 1試合はアルゼンチンとボリビアが対戦する。
アルゼンチンはすでに決勝トーナメント進出を決めている。
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