6月 10日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」・グループステージD組は
チリがボリビアと対戦し、
終了間際の追加タイムにPKを決めて 2-1で勝った。
開始から積極的にプレイして押し、多くチャンスを作ったが、前半は決められなかった。
後半は開始直後の 46分にエリア左でパスを受けたピニージャが中央に折り返し、ビダルが右足であわせた。
ボリビアはほとんどチャンスを作れなかったが、60分に右45度の25mの地点でフリーキックを得てカンポスが強烈な左足でカーブをかけて直接決めた。
終盤はチリが攻勢をかけてボリビアが守る流れが続いた。
90分になったところでエリア際でボリビアのグティエレスの右腕にボールが当たるプレイがあり、
主審がPKをとった。腕は身体についている状態だったが、厳しい判定となった。
しばらくボリビアの抗議が続いた後、チリはビダルが決勝点を決めた。
D組のもう 1試合はアルゼンチンとパナマが対戦する。
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