6月 6日 -- 南米選手権「コパ・アメリカ・センテナリオ」・グループステージD組は前回準優勝のアルゼンチンが前回優勝のチリを 2-1で下して白星発進した。
3日前に合流して別メニューで調整していたメッシは先発を外れて出場しなかった。
先月 27日のホンジュラスとの国際親善試合で腰を痛め、
先週は脱税事件の裁判に出廷するためにスペインに戻っていた。
アルゼンチンの攻撃陣はワントップにイグアイン、
2列目にバネガ、ディマリア、ガイタンが先発した。
開始から積極的にプレイして有利に進め、チャンスを作ったが、前半はシュートを決められなかった。
後半は 51分にエリア内で後方からの縦パスを受けた
ディマリアが左足で決めた。
59分には左サイドでパスを受けたバネガがエリア内に進んで左足でシュートし、
ディフェンスの足に当たって角度が変わり、決まった。
そのまま追加タイム入り、チリは左サイドのフリーキックをフエンサリダが頭で決めて
1点返したが、同点にはならずに終わった。
D組のもう 1試合はパナマが 2-1でボリビアに勝った。
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