6月 3日 -- 国際親善試合「キリンカップ2016」は日本代表が愛知「豊田スタジアム」で
ブルガリア代表と対戦し、序盤から得点して終始有利に進めて 7-2で勝った。
布陣はワントップに岡崎、トップ下に香川、
両サイドに清武と小林悠、中央に柏木と長谷部、
ディフェンスに長友、森重、吉田、酒井宏樹、キーパーに川島が先発した。
ブルガリアの甘い守備に助けられてチャンスを生かし、大量点につなげた。
4分に後方からゴール前にあげたボールを岡崎が頭であわせて先制した。
27分には長友の左クロスをフリーの香川が頭であわせた。
35分には右サイドから流し込まれたボールを香川がペナルティスポット付近で受けて反転し、ディフェンスを交わして左足で決めた。
38分には右ショートコーナーからのクロスを森重が頭で落とし、ゴール前で待っていた吉田が頭で押し込んだ。
後半は 53分にエリア右で短い縦パスを受けた清武が中央に折り返し、吉田が右足であわせた。
57分には右クロスをフリーの宇佐美が胸でトラップして右足で決めた。
59分と 82分に失点した後、87分に浅野がエリア内で倒されてPKを獲得し、自らキックを決めた。
直後にPKを取られて失点しそうな場面があったが、GK川島が
ミラノフのキックを止めた。
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