5月 28日 -- 欧州チャンピオンズリーグはイタリア・ミラノで決勝を行い、
レアル・マドリード(スペイン)がPK戦の末にアトレティコ・マドリード(スペイン)を下して 2季ぶり 11度目の優勝を果たした。
レアル・マドリードは欧州代表として 12月に日本で開催される FIFAクラブワールドカップに出場する。
15分に左サイドのフリーキックをベイルが頭で後ろにすらしてつなぎ、
セルヒオ・ラモスがキーパーと交錯しならが左足であわせて先制した。
レアル・マドリードはその後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
アトレティコ・マドリードは後半開始直後にトーレスが
エリア内で倒されてPKを獲得した。グリーズマンが蹴ったが、
バーを叩いて失敗した。
79分になって右サイドから流し込まれたボールにフェレイラカラスコが滑り込んで
押し込み、同点にした。
1-1で 90分を終えた。延長では得点が入らずにPK戦に向かった。
先攻のレアル・マドリードは 5人全員成功した。
後攻のアトレティコ・マドリードは 3人目まで成功したが、
4人目のファンフランが左ポストを叩いて失敗した。
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