5月 27日 -- 23歳以下の選手で行われるトゥーロン国際大会は
リオデジャネイロ五輪に出場する U-23(23歳以下)日本代表がイングランドと対戦し、
前半にPKで失点して 0-1で敗れた。
「4-2-3-1」の布陣で臨み、ワントップにオナイウ、トップ下に南野、
両サイドに矢島と野津田、中央に大島と井出口、ディフェンスに三丸、植田、喜田、ファンウェルメスケルケン、キーパーに中村が先発した。
15分に三丸がエリア内のディフェンスでイングランドのスウィフトを倒してPKを与えた。
イングランドはベイカーがキックを決めた。
日本がフィールド中盤で手厚くプレイして押したが、前線でシュートを打つ形ができずに苦戦した。
26分になってオナイウが正面エリア際から左足グラウンダーで初シュートを放ったが、キーパーに止められた。
30分には野津田が正面エリア際から左足グラウンダーでシュートしたが、枠を外した。
後半はイングランドがフォーメーションを整えてバランスよくプレイし、容易にピンチを作らくなった。
日本は前がかりになって攻撃したが、得点できそうなチャンスを作れずに終わった。
日本は 1勝 3敗で大会を終えた。
この後は 6月 29日に長野で南アフリカと強化試合を行う。
リオデジャネイロ五輪は 8月に開幕し、4日にナイジェリア、7日にコロンビア、10日にスウェーデンと対戦する。
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