5月 23日 -- 23歳以下の選手で行われるトゥーロン国際大会は
リオデジャネイロ五輪に出場する U-23(23歳以下)日本代表がポルトガルと対戦し、
前半に 1失点した。
「4-4-2」の布陣で臨み、主力に故障者が出ている中で
ツートップに浅野とオナイウ、両サイドに矢島と南野、
中央に大島と井手口、ディフェンスに三丸、植田、三浦、ファンウェルメスケルケン、キーパーに中村が先発した。
攻守のバランスを整えながらプレイしたが、攻撃は得点できる形を組み立てられずに苦しんだ。
ポルトガルは 20歳以下の代表で臨み、やや粗いプレイがあったが、パスをつないで何度かいい形を作った。
22分に左サイドから中央に向かってパスを回し、最後に正面 20mからオルタが右足を振り抜いて鮮やかにゴールを決めた。
日本はシュートを全く打てずに点を取れそうになかったが、38分にエリア際でオナイウ、矢島、浅野とパスをつなぎ、
最後に浅野が左足でシュートした。ボールは左ポストを叩いてはじかれた。
|