5月 21日 -- リオデジャネイロ五輪の前哨戦となる
トゥーロン国際大会は U-23(23歳以下)日本代表がパラグアイと初戦を行い、
前半に 1失点した。
「4-4-2」の布陣で臨み、
ツートップに浅野と富樫、両サイドに矢島と野津田、
中央に川原と喜田、ディフェンスに亀川、植田、岩波、ファンウェルメスケルケン、キーパーに櫛引が先発した。
序盤から連携がうまく行かずに雑なプレイが目立ち、流れを悪くした。
パラグアイにも粗さがあったが、フィールド中央で手厚くプレイして有利に進めた。
18分にセンターライン付近でボールを奪って速攻をかけ、
左サイドから流し込んでゴール前でフリーになったバエスが右足であわせて先制した。
その後もパラグアイが主導権を握って進め、日本は精彩を欠いたままハーフタイムに入った。
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