5月 14日 -- J1リーグは
川崎がホームで神戸に 3-1で勝って首位に浮上した。
前半終了間際に奈良が接触プレイで反則をとられ、
そのフリーキックを神戸の渡邊に決められて失点した。
奈良はこのプレイで右脛骨を骨折して交代した。
U-23日本代表に選ばれていたが、
リオデジャネイロ五輪出場は絶望となった。
後半は攻勢をかけて 57分に小林がエリア内で倒されてPKを獲得した。
大久保がキックを決めて同点にした。
63分には敵陣でパスをつなぎ、
最後に大久保がペナルティースポット付近でボールを浮かせ、
キーパーの頭上を越して決めた。
神戸は 70分に三原が 2度目の警告を受けて退場し、
10人になって反撃できなかった。
川崎は 90分に右サイドからのパスをエウシーニョがエリア内で受けて右足で決めた。
川崎は 2連勝で 8勝 3分 1敗となった。
勝ち点 27に伸ばした。
消化試合が 1少ない浦和はホームで新潟と 0-0で引き分けた。
勝ち点 26で 2位に下がった。
大久保はJ1記録の通算得点を 165に伸ばした。
神戸は連勝を 2で止めて 5勝 2分 4敗となった。勝ち点 17で 7位。
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