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UPDATED 2016/5/15
大久保 2発で川崎首位
五輪代表の奈良は脛骨骨折
5月 14日 -- J1リーグ川崎がホームで神戸に 3-1で勝って首位に浮上した。

前半終了間際に奈良が接触プレイで反則をとられ、 そのフリーキックを神戸の渡邊に決められて失点した。

奈良はこのプレイで右脛骨を骨折して交代した。 U-23日本代表に選ばれていたが、 リオデジャネイロ五輪出場は絶望となった。

後半は攻勢をかけて 57分に小林がエリア内で倒されてPKを獲得した。 大久保がキックを決めて同点にした。 63分には敵陣でパスをつなぎ、 最後に大久保がペナルティースポット付近でボールを浮かせ、 キーパーの頭上を越して決めた。

神戸は 70分に三原が 2度目の警告を受けて退場し、 10人になって反撃できなかった。

川崎は 90分に右サイドからのパスをエウシーニョがエリア内で受けて右足で決めた。

川崎は 2連勝で 8勝 3分 1敗となった。 勝ち点 27に伸ばした。

消化試合が 1少ない浦和はホームで新潟と 0-0で引き分けた。 勝ち点 26で 2位に下がった。

大久保はJ1記録の通算得点を 165に伸ばした。

神戸は連勝を 2で止めて 5勝 2分 4敗となった。勝ち点 17で 7位。


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