5月 4日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージE組・第5節は
FC東京(J1)が敵地でビンズオン(ベトナム)に 2-1で勝ち、
4季ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
E組のもう 1試合は全北(韓国)がホームで江蘇(中国)と 2-2で引き分けた。
勝ち点は全北 10、東京 10、江蘇 9、ビンズオン 4となった。
全北は東京との直接対決に 2勝しているために首位で決勝トーナメントに進んだ。
東京は決勝トーナメント 1回戦でG組首位の上海上港(中国)と対戦する。
第1レグが 17日にホーム、第2レグが 24日に敵地で行われる。
試合は気温 34度の中で行われた。
序盤から互いに攻めあってチャンスを作り、激しい展開になった。
東京は 21分にエリア右でパスを受けた橋本がキーパーを引き出して中央に軽く浮かし、前田が頭であわせて先制した。
55分には前田が相手ディフェンスのパスミスを奪って
正面エリア際から左足を振り抜いて豪快に決めた。
68分にPKで失点し、終盤は消耗して鈍くなったが、同点を許さずに逃げ切った。
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