5月 3日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準決勝・第2レグは
アトレティコ・マドリード(スペイン)が敵地でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に 1-2で敗れたが、
計 2-2としてアウェイゴールによって 2季ぶり 3度目の決勝に進んだ。
アトレティコはホームの第1レグを 1-0で勝った。
この日はバイエルンがボールを支配して序盤から押し、31分に正面の20mフリーキックを
シャビ・アロンソが右足で直接決めて先制した。
さらに 34分にPKを獲得してと追加点のチャンスを得たが、
ミュラーのキックがGKオブラクに止められて引き離せなかった。
アトレティコはほとんどチャンスを作れなかったが、
53分にカウンター攻撃をかけ、グリーズマンが前線で後方からの縦パスを受けて進み、エリア際から左足で決めた。
その後はバイエルンが攻勢を強め、74分に左クロスをビダルが頭で折り返し、レバンドフスキが頭で決めた。
アトレティコは 84分にPKを獲得したが、
トーレスのキックがGKノイアーに止められて同点にできなかった。
決勝は 5月 28日にイタリア・ミランで行われる。
アトレティコはレアル・マドリード−マンチェスター・シティーの勝者と対戦する。
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