5月 3日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)グループステージH組・最終節は
浦和レッズ(J1)がホームで浦項(韓国)と 1-1で引き分けた。
H組のもう 1試合は広州恒大(中国)がホームでシドニーFC(オーストラリア)に 1-0で勝った。
勝ち点はシドニー 10、浦和 9、広州 8、浦項 5となった。
シドニーと浦和は前節の時点で決勝トーナメント進出を決めていた。
決勝トーナメント 1回戦は第1レグが 5月 17〜18日、
第2レグが同 24〜25日に行われる。
浦和はF組首位のソウル(韓国)と対戦する。
前半は互角の攻防が続き、0-0で折り返した。
後半は 65分に浦項がフリーキックをゴール前にあげ、
激しい競り合いでもつれてPKを獲得した。ラザル・ヴェセリノヴィッチが
キックを決めて先制した。
浦和は 87分に浦項のハンド反則でPKを獲得し、ズラタンがキックを決めた。
終了後は浦項の選手がピッチ上にテーピングを巻き散らす行為があり、
これをめぐって両軍がもみ合う一幕があった。
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