5月 1日 -- イタリア・セリエAは本田圭佑の ACミランが
ホームで降格危機のフロジノーネと対戦し、
終了間際にPKを決めて 3-3で引き分けた。
本田は 2試合連続でトップ下で出場し、1-3と 2点劣勢になった
64分までプレイした。前半に 2回シュートしたが、決められなかった。
ミランは圧倒的なボール支配で押したが、
前半は得点できずに 2分と 44分に失点して 0-2で折り返した。
後半は 47分に相手のハンド反則でPKを獲得し、バロテッリが蹴ったが、
GKバルディに止められて失敗した。直後の 50分にアバーテが右ゴールライン沿いに
ボールを流し込み、GKバルディが捕球できずに後ろにこぼしたところをバッカが押し込んで
1点返した。
54分に失点して再び 2点差になった後、74分に
右コーナーキックからゴール前に浮いたボールをアントネッリが
オーバーヘッドで決めた。
終了間際の追加タイム 2分には相手のハンド反則でPKを獲得し、
メネズがキックを決めた。
ミランは 14勝 12分 10敗となった。勝ち点 54で 7位に下がった。
フロジノーネは連敗を 2で止めて 8勝 6分 21敗となった。
勝ち点 31で 19位は変わらない。
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