11日に成績不振を理由にミハイロビッチ監督が解任され、 ブロッキ新監督が初采配をとった。　

本田は先発を外れてベンチスタートとなり、出場しなかった。

新監督は「4-3-1-2」の布陣を採用し、ツートップにバロテッリとバッカ、トップ下にボナベントゥーラ、 中盤にベルトラッチ、モントリーボ、クツカが先発した。

序盤から互角の攻防が続き、無得点で進んだ。 後半は選手交代を行ってミランが攻勢を強め、 71分にボナヴェントゥーラが右サイドから崩して中央に流し込み、 フリーで受けたバッカが右足で決めた。

ミランは連敗を 2で止めて 14勝 10分 9敗となった。 勝ち点 52で 6位。

サンプドリアは 9勝 9分 15敗となった。勝ち点 36で 15位。