4月 16日 -- J1リーグの「多摩川クラシコ」は
大久保嘉人が 2ゴール決めた川崎が敵地でFC東京に 4-2で勝った。
4分に高く押し上げたディフェンスがボールを奪われてカウンター攻撃を食らい、バーンズに決められて失点した。
11分に追いつき、後方からのパスを大久保が前線で受けてエリア内に進み、
ディフェンスを背負いながら右足で決めた。
後半は川崎の流れで進み、決定機を作ったが、決めきれずに苦しんだ。
56分にセットプレイで失点した後、77分に大久保がエリア内で倒されてPKを獲得し、
自らキックを決めて 2-2にした。
終盤は互いに攻めあい、川崎は
81分にエリア際でパスを受けた小林が左足で決めて勝ち越した。
追加タイム 2分には中村が右サイドを進んでクロスをあげ、エウシーニョが頭で決めた。
川崎は 2連勝で 5勝 2分なった。勝ち点 17に伸ばして首位を守った。
2位で並ぶ鹿島と浦和も勝って勝ち点を 16に伸ばし、その差は 1で変わらない。
4点は今季 3度目。
大久保は
J1歴代最多の通算ゴールを 161に伸ばした。
東京は 2連敗で 3勝 4敗となった。勝ち点 9で 11位。
4失点は今季最多となった。
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