4月 14日 -- UEFAヨーロッパリーグ準々決勝・第2レグは
香川真司のドルトムント(ドイツ)が敵地で
前監督ユルゲン・クロップが指揮するリヴァプール(イングランド)に 3-4で逆転負けし、
計 4-5で敗退した。
香川はトップ下で出場し、3-3になった 77分までプレイした。
前半に 2回シュートしたが、キーパーに止められた。
ドルトムントは 5分にオーバメヤンがシュートし、キーパーがブロックした跳ね返りをムヒタリアンが押し込んで先制した。
9分には速攻からエリア際でパスを受けたオーバメヤンが右足で決めた。そのまま 2点リードして前半を終えた。
リヴァプールはホームで失点して圧倒的に不利な状況となったが、後半は積極的に前に出て攻め、
48分に前線でスルーパスを受けたオリジが右足で決めた。
57分に失点して再び 2点差になった後、66分に敵陣でパスを回し、コウチーニョがワンツーパスの折り返しをゴール正面 20mから右足グラウンダーで決めた。
77分には左コーナーキックがワンバウンドしたところをサコが頭であわせて 3-3とした。
さらに終了間際の追加タイム 1分に右クロスをロブレンが頭であわせて逆転劇を完結させた。
準決勝の組み合わせ抽選は 15日に行われる。
第1レグが 28日、第2レグが 5月 5日に行われる。
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